政府は3月9日、小型無人機(ドローン)の操縦ライセンス制度の新設を含む航空法改正案を閣議決定しました。機体の安全性にお墨付きを与える認証制度も新たにつくるようです。第三者がいる上空で操縦者が機体を視認できない目視外飛行も可能に。
国土交通省によると、法改正では、第三者のいる上空を飛行できる1等、それ以外の空域を飛ばせる2等の二つの国家資格免許に分類されるそうです。
免許については3年更新で、ドローンスクールなど民間の登録機関で講習を受ければ、試験の一部を免除できる仕組みを考えていると発表されました。
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